餌
餌は活餌の岩ガニ、活エビを使用します。それぞれの特徴は以下です。海の状況やターゲットに応じて使い分けましょう。
岩ガニ
活エビほど食いはよくないですが、魚種を絞れるのでよく使っています。チン、チンシラーだけを狙うならこれがお勧めです。最近は沖縄でも釣具店に1匹50円で売っています。私は、甲羅が2センチ程度の小さめのものを使っています。
[特徴]
・濁った海や暗い時間帯でも魚から見えやすい
・岩ガニを食う魚が限定されるので魚種を絞れる
・餌箱に入れているだけで、なかなか死なないので持ち運びが楽
・動きが遅く、魚も簡単に捕らえるので、チンだとアタリがわかりづらいことがある
※釣れる魚・・・・ミーバイ、アバサー、フグ、ミナミクロダイ、チンシラー、ミノカサゴ、マクブ
活エビ
食いが抜群で、どんな魚でもアタってきます。透き通った海ではこれがお勧めです。私は7cm以下(ヒゲ抜き)を主に使っています。
[特徴]
・透き通った海では食いが抜群でどんな魚でもアタってくる
・動きが早く、魚も捕らえるのに必死になるため、チンでもアタリが明確にでる
・濁った海や暗い時間帯は魚から見えづらく食いが悪い
・生かすために、ブクブク(エアーポンプ)の付いた活き餌容器を持って移動しなければならない