餌を落とす間隔(移動距離)
ヘチ釣りでは、落ちていく餌を魚に見つけてもらうことが重要です。では常に小刻みに餌を落としていけばいいというわけでもありません。透き通った海で小刻みで餌を落としても無駄な労力と時間を費やしてしまいます。
効率よく釣りをするには、餌を落とす間隔(移動距離)を海の濁り具合で変えていきましょう。
透き通った海では、魚の視界も広くなるため遠くで餌が落ちてきても認識してくれます。逆に、濁った海では、魚の視界は狭くなるため遠くで餌が落ちてきても認識してくれません。
私の場合、透き通った海だと最大で5メートル、濁った海だと最小1メートルと濁り具合によって餌を落とす間隔を調整しています。